曽根綾子さんの本にそのような文書がありました。アマの仕事は、時間単位で自分の労働を売り、プロの仕事は、時間とまったく関係ない働き方だそうです。それは、道楽の領域だそうです。
確かに、仕事と趣味が一致しないと、楽しく仕事はできないと思っています。ぼくも、24時間対応、いつでも、電話番号を配っているのも、道楽であり、酔狂の領域かもしれません。
でも、それがプロの仕事だということなんでしょうね。いまは、ゲン担ぎで、ハワイに来ていますが、仕事は、鹿島先生にまかせていますが、電話は受け続けています。酔狂ですね。
そして、患者さんに、様をつけて、患者様ということには、とても僕は違和感がありました。患者さんを治療をして、治すプロの僕らが、患者さんに、様をつけてるのは、自分がプロではないですよ?と言っているような気がして、違和感がありました。それも、曽根綾子さんは、同様に指摘していました。
医療はサービス業と職員にはいっていますが、サービス業の学ぶべきところ、患者さんへの心配りなどをしっかりしましょうということであって、表面上の対応ではありません。
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