本日も、いつものように朝6時半から患者さんへの説明をしました。カテーテルで治療が根治できた方や、バイパスを薦めた方など沢山いらっしゃいました。
今日は、そのなかでバイパスになった人にいつものように、LADのジャストの狭窄に対して、ステントをいれるよりも、バイパスをここの一本にしたほうがいいですよ。カテーテルで治療も可能ですが、ベストな方法は、バイパスですと説明をして、了解が得られました。
内科の治療に僕を頼って来られる方が多いですが、いざ外科手術を薦めるときには、最初に北海道で心臓外科で有名な病院は知っていますか?と聞くことにしています。
50%くらいの方が、大野病院と答えます。そこで、当院の院長、副院長は、そこで長く働いていた方で、道井先生に関しては、大野病院で院長をしていた先生ですと説明をすると、その半分くらいの方が知っていますと答えます。でも、道井先生を知らない方でも、大野病院の元院長ということで、安心して手術を受けてくれます。今日の方は、良かったね。これで安心だね。と言ってくれました。
やはり、心臓の手術をするとなると、悔いのないように北海道で最高の外科医に手術を受けたいと思うのは、当然のことであり、いま当院にそのスタッフがいることで患者さんを外科に送るときも、説明が大変楽です。
5年後には、北海道で心臓外科で有名な病院は? 札幌ハートセンターという名前になれるように努力を続けたいとおもいます。
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