本日は、年に一回の胃カメラ、腹部エコー、2年に一回の大腸検査およびペットで、入院しています。
心臓も定期的にCTやMRIで冠動脈の評価をしています。
病気は、日々の予防が大切です。それには、食事療法、運動療法、精神的な鍛錬があります。そして、それでは完全に防げませんので、早期発見のために我々の領域では、冠動脈cTや、エコーがあります。残念なことに、胃カメラほど、その意味を認知されていません。今日から受ける胃カメラは年に一回、大腸カメラは2年に一回受けたほうが安全といわれています。
同じように、将来は冠動脈cTや、エコーによる心臓ドックがもっと胃カメラのように気軽にうけてもらえるようにしたいと思います。
今回うける胃腸の検査では、絶食や前処置が必要ですが、我々の心臓ドックは不要ですから、簡単にできます。
2 件のコメント:
何でも予防が大切ですね。
定期検査を受けておくと、あまり自覚症状がなくても意外な病気が見つかったりするので早めの手当てで大事の至らず済みます。
中には検診を受けて何か言われたら怖いから嫌だとか、コロッと死んだほうが良いから行かないとか言いますが、今の医学はそう簡単には死にませんね。
取りあえず命だけはあります。
検査の中で、一番億劫なのはは大腸のような気がしました。
コメントありがとうございます。よく、ころっと死んだほうがマシだという人に会いますが、そこまで死を覚悟している人は、少ないとおもいます。
僕の死生観は、ちょっとかわっていますが、患者さんには、元気に長生きをしてもらいたいと思っています。
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