岩手県の県議会議員の方が、紹介状をもって病院にいったときのことが話題になっています。
待ち時間が長い、番号で呼んだ、お金を払うのに、呼びつけるのがおかしい。これだけのお金を払っているのだから、座っているところにくるべきだ。待ち時間がながく、頭にきたので、お金を払わず、帰って、それでも腹の虫が収まらず、病院の事務長に電話をして呼び出しなどなどをブログに書いて、こんなひどいことをされましたと書いたら、逆に県議会議員さんの方が悪いとブログが炎上したみたいです。
この県議会議員の方の目線が初めて病院にかかられる方が感じる気持ちなんでしょうね。病院に慣れていたら、待たされるのも、名前を番号で呼ぶのも、お金も自分で払いにいくのも当然ですが、それがわからないのですね。
県議会議員さんには、申し訳ありませんが、大変勉強になりました。
4 件のコメント:
藤田先生お疲れ様です。
この方は自分は特別だと思ったのでしょうか。
待ち時間が長いのは皆さん同じだし、仮に会計で各患者さんのいる場所までお金を受け取りに行っていたら、さらにすごい時間のロスだと思います。
第一こんな状態をブログに書く事態、人間としての資質を疑われます。
失礼ですが、次の選挙は期待しないほうがいいかもしれません。
そうですね。でも、県議会に当選する人が、このような発想をすると過程すると、初めて病院に来た人も、同じように思っていると思います。
その意味で、目に鱗でした。
具合が悪くて動けない人に会計まで支払いに行くって辛いものがあると思います。県議会の方は自分がめんどくさいから?って感じもしなくてもありません。最近の患者さんの中にはめんどくさいからそっちで全部動いてくれ等ある意味わがままな患者さんが多いのも事実ですね
確かに、病院慣れした自分たちでは気がつかないことが多いのも事実ですね。今回のことをブログに書いたり、事務長を呼びつけるなどは、クレーマーまたは一歩間違えば恐喝になりかねませんね。最近このような患者さんが増えているので、病院サイドもクレーマーなのか?本当に病院側に落ち度はないのか?見極める力も病院スタッフに必要になってきているんでしょうね。
伝法さん、コメントありがとうございます。
ホテル並のサービスに慣れている人からすると、今回みたいに感じるのでしょうね。
そこら辺が、学べたところが良かったとおもいます。
コメントを投稿