今日から、北見の北星脳神経外科病院に常勤化です。応援をだしてから、3年目で可能になりました。北見地区の循環器は、国立療養所のパワー不足から、現在問題の医療過疎の影響をうけています。そのための手助けと思って、やってきましたが、やはり週に2回の応援では、24時間救急をうたうことができず、中途半端な感じでした。
きょうからは、24時間安心して任せられる体制にできます。
東のほうも、当院期待の八戸、谷ドクターが後期研修というより、スタッフとして研修にはいります。たくさんの研修医が当院に残って、後輩を指導して、スタッフとしてどんどん残ってもらえると、東自体にロマンができるし、あと、北海道の医療過疎の問題の一部を解決できるようになります。
この時代に、病院がないために命を落とす人が、いまだいると思うとなんとかしたい。そのためには当院に人をいれて、病院を大きくして、当院から僻地に人的応援を交代で出す必要があると思います。国の政策でも、がんばってほしいけど、一民間病院としても頑張りたいです。
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