Tsutomu Fujita M.D. has been the CEO of Sapporo Cardio Vascular Clinic since 2008. His clinic provides the most advanced medical technology in the cardiovascular field. The number of catheter treatment performed in 2016 was 2,314 cases which ranked second in Japan.
9 件のコメント:
昼夜、時間に関係なく治療を受けられる患者さん達は、最高に幸せだと思います。
先生の、何時もどんな時にも感謝の気持ちで一杯で仕事をされている様子が伝わってきます。
スタッフの方や看護師さんはローテーション
を組んでいるのだと思いますが、先生の変りはいないんですよ。
ご自分の身体も、少しはいたわって上げて下さいね。
(生意気言いました、すみません・・)
でも、その凄いパワーは、どうやって持続していけるのでしょう。
緊急ならともかく、どうしてこのような時間帯や深夜に、緊急ではないカテをされるのでしょうか?
人ばかりか草木も眠るといわれる時間です。不思議。どうして? 先生、おしえてください。
患者さんやスタッフにはストレスではないのでしょうか?経営のためでしょうか?深夜にならないような予約はできないのでしょうか?
すみません。以前から、疑問に思っていたものですから。先生教えてください。
夜遅い時間にカテをするメリットは、なんでしょうか?もちろん、緊急はべつですが。
ご指摘ありがとうございます。通常の8時から5時までは、外来があります。しっかり診ると、どうしても5時過ぎになります。カテーテル検査は、僕がちゃんと管理できるときにしかやらないようにしています。そうすると、どうしても、夜遅くになってしまいます。自分が納得する医療すると、人でが足りないので、どうしても夜になってきます。
以前の病院でも、カテーテル室が一つしかないときには、同様の状況でした。
SCVCにきていただいた患者さんには、自分で手をかけてみるようにするとどうしても、時間が遅くなってしまいます。
あと、一番の時間のかかる問題は、カテーテルを受けにくる人の多くは、狭心症で狭窄がCTで指摘されている人が多いために、カテーテルで狭窄があれば、そのまま治療をするようにしています。
だから、時間がかかるのです。
経営のためであれば、昼間にカテーテルだけをして、一度退院させて、再度、治療のために入院にさせたほうが、利益は出ると思いますが、できるだけ、カテーテルは少なくしてあげたいと思っていますので、一回で治療をするようにしています。そうすると、どうしても、自分の自由が利く時間となると、5時過ぎになってくるわけです。ということで、残業代は発生するなどの経営的なデメリットや、僕の拘束時間はながくなる、など夜間のカテーテルは病院にとっては、デメリットだらけです。
メリットは、カテーテル検査治療を一回で済ませることができて、藤田が最初から最後までちゃんとみることができることでしょうか?
答えになってますか?
夜にやらないで済むようにしたいのですが、外来も、自分、カテーテルも自分で、説明も自分で、となると24時間をつかわないと時間がありません。
患者さんには、本当に申し訳ないと思っています。そのかわりに、最高の手間をかけて医療を提供し続けて、恩返しをしたいと思っています。
先生の医療は理屈じゃないと思います。
とにかく患者さんが第一、患者さんに一番良い方法を・・の考えじゃないでしょうか?
今必要だからこれをする・・・
一日の枠を取り払った、いわば既成概念から離れた世界で仕事をしている、自分で手がけた物は、自分で最後まで責任を持つ・・・前の病院で携帯番号まで渡したのはそのあらわれだと思います。
当たり前のことのようですが、誰にでも出来ることではないと思いますよ。
現場のことは、それに携わる人間しかわからない事って多々あります。
確かに、深夜に渡ると拘束時間や時間外手当等も発症しますが、それに耐えるだけの体力と気力、理想とする医療に向かって、一緒に歩いていけるスタッフにも
恵まれている・・・
先生にとってこんな至福な時間は外にないだろうと思います。
それが先生の医療哲学なりスタンスならそれで良いではありませんか。
そのような病院で、時間に関係なく対応して貰えるのは、患者さんにとって何より大きな安心のひとつです。
人間が体をフルに使って動ける時間は限りあるんです。
これからも、どこまでいけるか、ずっと挑戦を続けて行かれる事と思います。
でも、どんな時も、先生の根っこにあるのは〝患者さんの為〟なんですものね。
至福な時間というのは、まさにそうです。みんな仕事なんだけど、仕事抜きでがんばってくれています。
そんな仲間に、助けられながら頑張っていけますし、その時間がありがたくてしかたありません。
丁度半年前に経験した思いのおかげで、いまがあるんだと思います。
yuzuさんの文章はまとまっていて、大変ありがたいです。
それでは、まだまだ治療が本日も続いております。
お疲れ様です。
お仕事の合間のコメント有難うございます。
まだまだ治療中・・・でしょうか。
どんな仕事もそうですが、侵食を忘れてのめり込む時があるとあると思うのです。
一つの事をやり遂げた、その達成感があるだけで、人は又頑張って先にいけるのだと思います。
先生を囲むスタッフの皆さんも、きっと先生と同じ方向を目指しているからこそ、こうして共に歩んでいく事が出来るのでしょうね。
そういう気持ちは、無形の資産だと思います。患者さんも、関わる皆さんもきっと幸せだと思います。
患者の立場としては、昼だろうが深夜だろうが問わず、自分の一番辛いときに手を差し伸べてくれる人がいる・・・それだけでもう充分なんです、きっと。
夢は必ずかなう・理想は必ず実現する・・と
つまずきながらでも、私はいつでも思っています。
人は様々な意見を持っています。
一つのことに対して賛否両論がありますが、
誰も、人の〝心〟の中にまで命令は出来ませんものね。
一生幸福でいたかったら、自分に正直に生きる事だそうです。
ただ、どんな強健な方でも生身の身体です。
体力が気力を引っ張るって言いますから、
どうぞ、健康にはお気をつけて。
匿名でぶしつけな質問をした者です。
失礼いたしました。そしてありがとうございました。事情がよくわかりました。
夜間のカテーテルは、終了後の安静時間がちょうど睡眠時間帯になり、患者にとって負担が軽減されるなどのメリットがあるのか、などと思ったものですから…
お体に気をつけてがんばってください。
応援しています。
いろいろありがとうございます。安静時間が睡眠時間というのはわるくないかもしれませんが、カテーテル後に看護婦さんがいくので、安眠はできそうもないですよね。
すべての意見が参考になります。ありがとうございました。
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