ブログでおもしろい記事がありました。
日本人は、個人主義で他人を信用しない人種だそうです。このような身勝手な民族が和を重んじる社会をつくりあげたのは、相互監視、相互規制によるものだそうです。つまり一度の過ちを厳しく罰する仕組み(いわゆる村八分)により、強い社会強制力、いわゆるムラ社会というやつだそうです。日本人が必死に空気を読む理由もここにあるそうです。「日本人はすばらしい」と言われる今回の大震災時の高いモラルのある行動は、相互監視、相互規制がうまく働いた例といえる。多くの人の目の前で、個人主義的な行動をとることにより、多くの人に批判されることを日本人は無意識に強く恐れ、ちょっとしたユーモアに「不謹慎」という言葉で総攻撃するのは、過ち(?)を厳しく罰する社会的な仕組み(村八分)が強くでているそうです。どんな理由、どんな心理にせよ、今回の惨事で日本人が取った整然たる"行動"は、やはり日本人が生んだ、すばらしい結果と言って良いと思う。
一方で、日本人の多くが「買占め」という自己中心的な行動に出たモラルのなさは、買い物というは通常の行動であり、単独で見れば、それが見かけ他人に批判されるようなことではない。ゆえに、それがたとえ他人に迷惑をかけても、個人として誰にも批判されないため、多くの日本人が買い占めという選択を選んだ。日本人が相互監視、相互規制のくびきから開放されたら、自分勝手に行動することをよく示しているそうです。
「大震災時の高い治安」も「不謹慎ムード」も「買占め」も日本人らしい行動だという分析がありました。
いやいや勉強になります。
でも、この行動バターンって、A型ですよね。
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