ドクターが一人増えました。
4月に仙台厚生病院から金子が就職してくれて、5月からは、豊橋の東循環器の鹿島が就職してくれました。
これで、ドクターは僕を含めて8人です。
手稲の病院、北見網走地区の応援を含めて、再構築が可能になり、一番の重要なポイントは、鹿島先生がはいることにより、若手の菅野、小林、杉江、金子の5人に技術およびスピリットの伝承が確実に可能になったと思います。
若手が増え、札幌ハートセンターSCVCになり、より継続的に、社会貢献が可能な施設にできそうです。
その参考にメイヨークリニックの本を再度読みなおして、彼らがどのようにして、父と兄弟二人の三人から、いまの巨大なクリニックを100年で、構築したのかを参考にしたいと思います。
患者第一は同じですが、継承、継続という意味で勉強をしていきます。
4 件のコメント:
鹿島先生が異動するのはびっくりしました。
個人的なことですがよろしくお伝えできないでしょうか?
Drが増えて、施設もますます充実していきますね。
メイヨークリニックは100年ブランドと言われていますが、ここまで継続されてきたのは、総ての医療スタッフが、同じ価値観を持ち続けていた事にあるのでしょうね。
本当の意味での、その道のプロだと思います。医療にかかわらず、メイヨークリニックの精神は、すべての仕事に当てはまる気がします。
鹿島先生の異動は、多くの先生がびっくりしたと思います。一見つながりがなさそうですからね。
8年くらい前にDCAの講師をしたときに、知り合い、それ以来豊橋に行くたびに、ライブで助手をしてもらったり、一緒にご飯を食べたりしていました。
その中で、患者さんに対する考え方が僕にすごく似ているということと、ぼくより10歳下ですが、カテーテル立ち上げの苦労を数回に渡しているということ、以前の病院のときにも、一緒に働く話がありましたが、その時は、残念ながら、チャンスがなかったのですが、運良く今回はSCVCも飛躍するときであり、鹿島にとっては、一番いいタイミングだと思っています。
鹿島先生には、僕のすべての技術および考え方を教えて、症例をたくさん経験してもらって、まず、同世代最強の血管内治療医になってもらいます。その後は、かれの次の世代を育ててもらいます。
来年心臓外科ができるので、ロタブレーター、CRTDの技術や、心臓外科医と協力した医療などを経験してもらいたいと思っていいます。
最後に、僕にはなく、彼がもっているものは、人付き合いがものすごく上手ですし、評判がものすごく良いことです。これを多いに活用していきたいと思っています。
heart999先生、これからも、鹿島ともどもよろしくです。
メイヨークリニックは、最強の外科医二人が基礎をつくりました。
SCVCも、最強の内科医と最強の外科医を集めて、患者さんにとって患者優先の治療をしていきたいと思います。
メイヨーの本は僕が呼んでいるのは、日本語訳なので、ニュアンスが微妙に伝わりにくく、どのように患者第一という価値観を全員が共有していったかということと、継承の仕方をもっと、掘り下げて理解していきたいと思います。
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