Tsutomu Fujita M.D. has been the CEO of Sapporo Cardio Vascular Clinic since 2008. His clinic provides the most advanced medical technology in the cardiovascular field. The number of catheter treatment performed in 2016 was 2,314 cases which ranked second in Japan.
8 件のコメント:
藤田先生お疲れ様です。
基準看護が改訂になった時、大学病院などでも多数の看護師を採用したり、看護師不足が騒がれました。
総合病院などでも、人を集めるために様々なイベントを企画したりしています。
十分な人数がいて手厚い看護を考えると、それなりに人件費もかさむ訳だから、運営を考えると経営者は、何処も頭の痛いところかもしれませんね。
最も、大病院だから必ずしも職員が集まる訳ではなく、やはりその施設の資質や待遇が、大きなウェイトをしめるようです。
それにしても、19床のクリニックでDrや職員の人数に驚きですね。
藤田先生、お疲れ様です。
手厚い看護とは…?
いろいろな考えがあると思いますが…。
私は、患者さんが笑顔でいられるように…あるいは安楽に過ごせるようにお手伝いさせてもらっています。
自分では気付くことができていない患者さんの思いが、まだまだあると思うので、ひとつでも多く、患者さんの思いがくみとれるように、そしてその思いに沿えるようにしていきたいと思っています。
匿名さんこめんとありがとうございます。僕もそのような看護が理想です。ミニドクター、サブドクター的な仕事よりも、その仕事が重要だと思います。その思いをどんどん広げてがんばってください。
yuzuさんコメントどうも、看護基準が改訂されたときに、実はたくさん看護婦さんをいれると7:1などそうしたほうが、入院点数が高く、看護婦さんをいれる人件費の増加より、収入があがるので、看護婦さんをみんな入れたがります。DPC(包括医療)、介護保険などもそうだすが、国がそのようにしたほうが病院にとって収益がいい方向にもっていくのですが、いままでの歴史で、その国の方針が突然変換されることがあります。
ですから、利益がでるから、看護基準をあげるという動機で、やるのでは、だめなのです。
僕は。7:1を超えて、5:1、3:1 くらいに人を増やしたいと思っています。病院の利益を考えると7:1以上いれる必要はまったくありません。僕は、利益ではなく、患者さんにとって手厚い看護がうけれるような病院をつくっていく、そのために他ではありえない看護婦さんの数で看護をしてみたいのです。
医療保険も介護保険も総て、改訂されるごとに厳しくなりますね。
人員配置も規定どおりにすると点数や単価が取れて、施設の利益に繋がるように見えますが、中心都市ならまだしも、郡部になると実際には有資格者を確保するのが困難と聞きます。
一見利益を上げられそうに見えて、基準をクリアするにはかなりハードルが高そうです。
どちらにしても、様々な疾患を持っている患者さんにとっては、安心して看護を受けられる状態が一番ですね。
それが、看護の基本だと思います。
それが実践できるためには、余裕のある看護ができないといけません。
人をまず、増やし、笑顔で勤務ができるようにしてあげたいと思います。
人が増えると、必要な物品も増やさないと業務がまわらないことがあると思いますが…。
着々と看護師さんが増えていっているようですが、トラブルなど生じていないですか?
私も先生のもとで、働けたらいいなぁと思っているのですが…。
その点は注意が必要だと思います。いまのところは、徐々に業務を整理していきます。やはり、組織だった形で、看護部を強化していく必要があると思います。
ぜひ、一緒に働きましょう。まだまた、職員は募集中です。
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