札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2013年2月2日土曜日

逃避。

問題が起きたときに、その問題から逃避しては、あたりまえですが、いつまでも、問題は解決されません。それを前向きに受け止めて、対策を練って次につなげることが大切です。その問題がどんなに心にのしかかってきたとしても、それは実は自分の心構えひとつでなくすことができる単純なものなのです。それは、その嫌な気持を忘れることです。考えないことです。これができないと、いつまでも後ろ向きに嫌なことが考えて、どんどん負のスパイラルに入っていきます。以前にも書きましたが、嫌な気持ちを起こした原因は外的な要因ですから、どうしようもないですが、その起きたことに対して、嫌な気持ちを起こしているのは、自分の心ですので、それは自分でコントロール可能です。
不思議なことに嫌な気持ちをなくすと、不思議なことに、いろんなことが好転します。そして問題は解決されてきます。

ですから、問題からの逃避では、問題がさらに大きくなって追ってきます。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

問題を解決しないままでは、また同じことの繰り返し

rotaman さんのコメント...

ということをわかっていても、できない人のために書きました。コメントありがとうございます。

yuzu さんのコメント...

藤田先生お疲れ様です。

問題が生じた時、逃避したくなる気持ちもわかりますが、それでは問題はいつまでも解決せず、逆に大きなストレスになります。
それ位なら、少しでも早く解決してポジティブに生きるほうが精神的に楽だと思います。
ただ問題を重要視しないなら、何時まで経っても同じことが繰り返されるのかも知れませんね。

伝法 さんのコメント...

問題が生じた時、必ず他人のせいにして自分が関係ない、助けてやっている素振りを見せる人が、管理職に最近多くなってきているような気がします。簡単にいえば見て見ぬふりって言えばいいでしょうか?原因を作っている張本人がするんですから周りの人は良い迷惑ですよね。でもストレスになるかもしれませんがそれを解決していけば自分の糧に必ずなると思います。
楽に平穏に過ごしたいのはみんな同じですが、ここで一歩前に進めるか、進んだのをきちんと評価してくれる人がいれば問題発生した時に逃げ出す人は少なくなると感じます。時代の変化なのでしょうか?
少なくとも藤田先生はきちんと評価してくれる管理者だと思います。