動揺することのない心という意味です。医者の能力の一つとして、とても大切なものです。
とくに、我々のような手術をしたり、命を扱う状態ではとても大切なものです。
予期せぬ状況になったときに、どれだけ的確な最善の方法を素早くとれるかは、不動心にあると思っています。
どのように鍛えられるのか?
修羅場などの経験によって鍛えられることもそうですが、自分というものをしっかりもっているか?否か?など個人の資質が大きいのかもしれません。
なにかが起きたときに、焦ったり、パニクるようでは、まだまだ鍛錬が足りません。まして、他人の意見に左右されるようでは、論外です。
沢山の医者をみてきましたが、不動心をもっている先生は、本当に少ないと思っています。
Tsutomu Fujita M.D. Founder of SCVC, Chief of cardiology in Bali international hospital. Please contact me Email rotamanlaser@gmail.com, WhatsApp +818032356345
藤田先生への質問、お願いなどなんでも、
2013年4月9日火曜日
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6 件のコメント:
藤田先生お疲れ様です。
今日は鵜野先生の外来でした。
相変わらず混んでいましたが、今日は特別ですね。
座る場所もないほどの混雑でした。
診察まで4時間待って疲れましたが、それだけたくさんの患者さんを診察なさる鵜野先生も大変だったと思います。
週3回外来診察日があるようですので、今後は少しは落ち着くでしょうか。
今日は行く途中のバスの中で、保険証や診察券を確認してバッグに入れたはずが受付に行ったらケースごとありません。
どこかで落としたらしいです。
おかげで受付の方には保険者への問い合わせなど、大変お手数をおかけしました。
有難うございます。
バス会社やタクシー会社へ問い合わせたのですが、それらしいものは届いてないと言う事でした。
ほかの病院などの診察券一式、保険証には住所も入っていて、思いっきり個人情報です。
行った先が初診の病院でなかったのが、不幸中の幸いかなと思います。
それは、大変でしたね。昨日は、内科の外来の患者さんも多く、とてつもなく、待ち時間が発生しました。申し訳ありませんでした。
外来を受診しました。
いつも混んでいると聞いていたので覚悟して行きました。
既に置いてある椅子だけでは座る事が出来ないので、事務の方がにパイプ椅子を出して下さったり細部に注意を払っていると思いました。
ただ、落胆したのは会計の待ち時間の長さです。会計担当者の方の問題ではなさそうです。見る限りテキパキしていましたから。
私達の見えない内部で何らかの障害が発生しているとしか思えません。
検査や次回受診の予約の方法(手段)に問題があるのではと思います。御一考願えましたら幸いです。高齢の方は結構疲れ気味で気の毒でした。
受付はテキパキしていましたかありがとうございます。検討します。
初めて投稿させていただきます。Mと申します。
先生のブログは以前から閲覧させていただいておりますが、医療者としてのみならず、経営者としての考え方がとても勉強になり、私自身の刺激にもなっております。
私自身は、医療従事者ではありませんが、医療機関を顧客として仕事をさせていただいております(本日、お会いされたK氏の関係です)。現状の医療行政、高齢化社会等々について大きな危惧を感じている小市民の一人です(笑)
同じ日本に生まれながら、環境がないために不幸な結果を受け入れざるを得ない患者さんはとても多いと思います。道にも市にもいろいろ提案させていただいているのですが、医療行政の壁は高いですね。
だからと言って、諦めても何も変わりませんし、正しい情報を正しく伝えることが私の使命と勝手に決めつけてます。
北海道の医療水準は高いのですが、残念ながら道民にはその感覚がないのでなないのでしょうね?眼科・整形外科・脳外等道外から多くの患者さんが道内のクリニックに来院されているんですけどね?
偉そうな物言いで申し訳ありませんが、少々過激な表現をされていますが、先生は真の医療者だと思います。上手く表現できずもどかしいのですが、いずれ直接お話しできれば幸いです。
私自身、年中無休24時間対応で仕事をしています。今年休んだのは1月3日だけですが、お客様には何の関係もありません。何より人様の命を預かっているわけではないので、プレッシャーは先生の比ではありませんし、患者さんも年中無休ですからね。
とにかく、先生の理念を一人でも多くの道民に正しく伝えたいと思っています。
匿名さん、ありがとうございます。
一生懸命にやっているだけですが、なにかあれば、声をかけていただければ、対応したいと思っています。
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