札幌ハートセンター

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2013年4月3日水曜日

仕事の流儀

昨日、録画していたテレビで、NHKのプロフェッショナルという番組で、東京ロブションのサービスマンの方の仕事ぶりが紹介されていました。

サービスマンとして、お客様への気配り、心配りがすばらしく、お客様に手を上げさせることがないように気をくばっています。
1)予約が入った時点から来店までの情報から、自宅がどこなのか?それにより料理の出す時間などのチェックをします。
2)お客様がメニューをみたときに、目線をチェックして、目線が下まで来たら、オーダーを取りにいくようにしています。
3)お客様の食べるスピードをみながら、シェフに次の料理の時間配分などをつねに連絡をしています。
4)お客さまがため息をつくなどのサインをみて、料理の出す時間の調整や料理の量を減らすなどしていきます。
5)お客さまの心を開いて、自分の心も開いて、感動を与えます。
6)業務終了後に、その日のお客様へのサービスの問題点などを反省し、記録しておきます。
7)シェフは料理、ソムリエはワイン、パテシェはデザートを提供するが、自分は、体を提供する
8)プロフェッショナルとは、自己犠牲をしながら、精一杯仕事に打ち込むことができるものとしていました。

サービスは、マニュアルによる画一化した最低限のサービス提供も大切ですが、やはり基本一人ひとりのサービススキルなんだと再認識しました。自分の思うサービスを具現化している人をみて、とても感動しました。

気配り、心配りで、感動を与えるそれが、サービスの基本です。

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