働くことが、生活の糧であり、仕事が終わったら、自分の時間を有効に使うのが普通になってきています。
死に物狂いで働くことが、悪いような風潮さえあります。
じつは、働くことは、本来自分を磨くためにも、とても有効です。
古来から、一心不乱に、いろんな欲望に負けず仕事に打ち込むことが、魂や、心を磨き、自分を高めてくれることを知らないといけません。
仕事を単なる生活の糧としか捉えらない人生は、とても薄っぺらいものです。日本人の美徳であった勤勉さを我々は取り戻す必要があると思います。
とくに、我々の医療は、人とのつながりが大切です。人のために自分を犠牲にして施すことができる素晴らしい職です。
死に物狂いで働いてみてください。人生修業となり、自分を一段高めてくれます。そして、それで死ぬことはありません。
死に物狂いで働くことは、大切なことなのです。
それが、理解できない人は、この世に生まれてきたのに、もったいないと思います。
そして、仕事の内容は、様々ですが、それにかかわらず、自分に与えられた仕事を一生懸命することが大切なのです。
そうすることにより、仕事が好きになり、自分も磨かれ、達人の領域になります。そして、人徳が得られるとおもいます。
Tsutomu Fujita M.D. Founder of SCVC, Chief of cardiology in Bali international hospital. Please contact me Email rotamanlaser@gmail.com, WhatsApp +818032356345
藤田先生への質問、お願いなどなんでも、
2013年8月9日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
これは、個人のページになります。いまはバリにいますが、いつでも、相談に乗ります。
カテーテルはなぜしないほうがいいのか?
カテーテルを沢山やってきた僕がいつもこれを言っています。 なぜか?カテーテルでは、やはり脳梗塞などのリスクがどうしてもあります。もし行うのであれば、治療が必要であろう前提でやるべきというのが僕の考えです。そのためには、カテーテルを受ける患者さんは、なるべく治療になるだろうとい...
-
シオンとシオンブルーの違い。 本日のCTOの症例で造影上ではさほど、時間がたっていない造影で、なんとなく造影がアンテからながれています。 このような最近できたマイクロチャンネル?を追従させるのは、シオンがいいか?シオンブルーがいいか? 両者とも現時点ではだめです。シオ...
-
以前にも、前職場で、この看護婦長はすごいと書いた多湖さんと久しぶりの再開です。 多湖さんとは、僕が一年目の研修医の頃に、徳洲会の婦長として入ってきたからの仲です。眼力がはんぱなく、白石徳洲会病院時代には、看護婦さんをたくさん集めてさすがという采配でした。東徳洲会時代にも、看護部...
-
ある人が、札幌心臓血管クリニックの口コミを心配して教えてくれました。 以前からチェックをしている部分で、改善できるところはしっかり改善するように努力をしています。 ただ、ながーい待ち時間での30秒診察については、これがなかなか改善できない。とくに、問題がなければ、問題なし。...
-
色々な挑戦の年になるでしょう。 自分の興味のひとつで、戸塚先生の動画を色々みているうちに、感じるものがあります。自分は体罰世代です。人間が始まってから、体罰は、ずっとあり、ここ数十年で、体罰が悪ということで、過去からいままであったものを全否定する時代に突入しています。自分は、体...
-
最近のワイヤーのトレンドとは、 いかに先端荷重を少なく、トルク特性をあげることです。先端荷重を0.5gくらいに抑えられれば、14ワイヤーであれば、ワイヤー操作でチャンネルを壊すことは、極めて少なくなります。 フィルダーFCや、以前のXTは、やわらかいですが、そのような意味では、繊...
-
CCT2024 Analysis from Live case viewer CCT2024 LIVE summary (Cases of Dr. Nasu/Matsuno/Habara are not uploaded to LIVE case viewer due t...
-
昨日、患者さんから電話をもらいました。過換気で倒れて救急である病院にいったのですが、そこは2回目だったらしいのですが、診察は医師がほとんど診もせず、過換気ごときで病院にきてどうするということを言われたそうです。それが、悔しかったんでしょう。僕に電話で、先生はどう思いますか?といわ...
-
特筆すべきは、入院患者さんが、8623人と増えたこと。冠動脈CTAが年間20288、心臓エコーが44084件と増えていることです。それだけ、患者さんが増えた証拠だと思います。それに伴い。、PCI件数が、2681件と増え、アブレーション861件、EVTも過去最高821件、VAIV...
-
今週は、むすこさんが、一週間病院実習をしたついでに、今日は講演をしてもらった。 カテーテルをやめてからのことのお話であり、共感できることばかりであった。 僕もそうだが、カテーテルを通じて患者さんを救いたいという思いがあり、カテーテルがうまくなるのは、そのためにであり、ゴールではな...
-
LCX tough CTO plot 200KWT 石灰化で、ナックルがなかなkうまくいかなく、UB3で方向をかえて、奥までKWTした。その後に1.5で広げて、IVSUで、手前にHDRpointoがあり、TDHDRをpilot 200hs挿入できた。その後、1.25でロタし...
2 件のコメント:
藤田先生お疲れ様です。
仕事で毎週行く先の方が、「健康だからこうして仕事が出来ていいね」と、いつも言って下さいます。
体調によっては厳しい時もあるけれど、人間相手の仕事だから、自分自身が大変だからと言ってそれを相手に感じさせてプロではないと思っています。
おかげで同僚からも、何時も元気だねと言われます。
アブレーションを受ける前は、その日一日過ごすだけで精一杯だったので、先の事など考える余裕などありませんでした。
友人たちは私の体調を心配して「この仕事いつまで続けるの?」と言いますが、「第2の人生だから思い切った事が出来る」と答えます。
この意味わからないだろうなぁと、思います。
一つの病気も治療によっては、その人の人生に大きな影響を与えるものですね。
そうですね。前向きに頑張れば、必ず報われます。
コメントを投稿