働くことが、生活の糧であり、仕事が終わったら、自分の時間を有効に使うのが普通になってきています。
死に物狂いで働くことが、悪いような風潮さえあります。
じつは、働くことは、本来自分を磨くためにも、とても有効です。
古来から、一心不乱に、いろんな欲望に負けず仕事に打ち込むことが、魂や、心を磨き、自分を高めてくれることを知らないといけません。
仕事を単なる生活の糧としか捉えらない人生は、とても薄っぺらいものです。日本人の美徳であった勤勉さを我々は取り戻す必要があると思います。
とくに、我々の医療は、人とのつながりが大切です。人のために自分を犠牲にして施すことができる素晴らしい職です。
死に物狂いで働いてみてください。人生修業となり、自分を一段高めてくれます。そして、それで死ぬことはありません。
死に物狂いで働くことは、大切なことなのです。
それが、理解できない人は、この世に生まれてきたのに、もったいないと思います。
そして、仕事の内容は、様々ですが、それにかかわらず、自分に与えられた仕事を一生懸命することが大切なのです。
そうすることにより、仕事が好きになり、自分も磨かれ、達人の領域になります。そして、人徳が得られるとおもいます。
2 件のコメント:
藤田先生お疲れ様です。
仕事で毎週行く先の方が、「健康だからこうして仕事が出来ていいね」と、いつも言って下さいます。
体調によっては厳しい時もあるけれど、人間相手の仕事だから、自分自身が大変だからと言ってそれを相手に感じさせてプロではないと思っています。
おかげで同僚からも、何時も元気だねと言われます。
アブレーションを受ける前は、その日一日過ごすだけで精一杯だったので、先の事など考える余裕などありませんでした。
友人たちは私の体調を心配して「この仕事いつまで続けるの?」と言いますが、「第2の人生だから思い切った事が出来る」と答えます。
この意味わからないだろうなぁと、思います。
一つの病気も治療によっては、その人の人生に大きな影響を与えるものですね。
そうですね。前向きに頑張れば、必ず報われます。
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