Tsutomu Fujita M.D. has been the CEO of Sapporo Cardio Vascular Clinic since 2008. His clinic provides the most advanced medical technology in the cardiovascular field. The number of catheter treatment performed in 2016 was 2,314 cases which ranked second in Japan.
2 件のコメント:
藤田先生 こんにちは。先生のブログを日々の糧として、いつも楽しく拝見しています。リバースワイヤー凄いですね。
質問ですが(1)側枝用のリバースワイヤーはクルセードの先端から繰り出すのですか?それとも側孔からでしょうか?
(2)リバースワイヤーをつくるとき、先端から何センチで折り曲げれば良いのでしょうか?
1)今回は、側孔からですが、一長一短があります。先端からでも可能ですが、メリットは、リバースワイヤがはいったあとにそれに追従して、クルセードをいれて、側溝から交換用のワイヤーをだすことが、可能ですが、デメリットは、もちこむときに、クルセードの先端で傷、乖離などをつくる可能性があるので、ぼくは、ソッコウを利用しています。ですから、枝にリバースワイヤーをいれてから、クルセードをいれれず、バルーンであけてから、バルーンデフレートテクニックの容量で、その横から、ワイヤーをいれています。
2)先端は通常のまで、折り曲げるところは1-ながくて2cmです。長いほうが、枝にはいってから、奥にいれやすいのですが、本幹に余裕がないとむずかしいです。
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