藤田先生への質問、お願いなどなんでも、

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2011年1月28日金曜日

カテーテル検査で、カテーテル治療にならなかったら。。

カテーテル治療は、血管に有意狭窄があり、虚血があることで治療の適応になります。簡単にいうと、症状があって、75%くらい血管がつまっていると治療になります。

半分くらいの狭窄50%では治療にはなりません。その場合は、内科的にお薬で経過をみます。

でも、その50%の狭窄を将来進行させたり、心筋梗塞にしないように管理していくことが重要になります。

この時の患者への説明が大変重要になります。カテーテルをして、治療にならない狭窄であっても、治療にならないから大したことはないからといってはだめなのです。

その時は、いまは治療にならいないけど、将来治療にならないように一緒にお薬や、生活習慣を改善して努力しましょうね。といわないといけません。そして、今回は治療にならなくてよかったねといわないといけません。

たいしたことないというと、健康と思われてリスクの管理を怠っても、困りますし、時には、患者さんは、たいしたことないのに、痛いカテーテル検査をされたと思われます。このような不満をもたせないような説明も心がける必要があります。

これも、医者目線で説明をしてはいけない事例です。

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