メイヨークリニックでは、2)を芸術的なものとして捉えています。
患者のニーズにしっかり答えることが、患者第一の実践には、必須であり、患者のニーズはなにか?それを常に考えながら、相手をしていかないと、官僚的、大病院病になってしまいます。
これに必要なものこそまさに2)のスキルです。
患者さん第一といいながら、実践できないところは、患者のニーズがわかっていないというとろこに尽きると思います。
日々変化する日常のなかで、ニーズも変化します。それにたいして、敏感になって変化を感じることも重要ですし、基本は普遍という事実も押さえて、やさしく患者さんのためにいつもどうりにやっていくことも重要です。
常に患者さん目線で、多様なニーズを拾いあげながら、みんなでスキルアップしていきましょう。
SCVC ハートセンターは、それを皆で実践していく場所でありつづけたいと思います。
3 件のコメント:
究極のホスピタリティと呼ぶにふさわしいと言われる、ミネソタ州のメイヨークリニックについて書かれている「すべてのサービスは患者のために」の本を以前読みました。
ここでは建物をはじめ、職員を採用するのにも十分な時間をかけ、すべてが患者第一に考えられ、クリニック自体がブランドになっているのですね。
本当にこんな病院が実在する事が、不思議な感覚でした。
1人でも多くの人方に、この本を読んでいただきたいと思います。
先生が目標にされているのは、ここのようなクリニックでしょうか。
コメントがまたどこかに行ってしまいました。復活すると言いのですが。
メイヨークリニックの本はたくさん読んでいます。本でみる内容は僕が目指す方向ですね。ただ、メイヨーは規模が大きくなっても、それを維持できていることがすごいと思います。
SCVCも大きくなっても、それが皆につたわるようにしたいと思います。
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