札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2011年4月8日金曜日

電話の対応

患者さんが、入院できるか病院に電話したら、紹介状がないと受け付けられませんと断られたといって、僕に電話がきました。

なんと手稲の自分の病院でした。

紹介状がないと受けられないという通常の対応なのですが、僕的にはそれでは、だめなのです。

紹介状がなくても、受けれるように、一緒に考えてあげないとだめなのです。それが一つ上をいくサービスなのです。

このようなひどい対応は事務的な対応といいます。

僕がやりたい医療は、心のこもった対応が基本です。どうして電話してきたのか?なにが困っているのか?ちゃんと親身に相談に乗ってあげて、入院ができるようにしてあげないといけないのです。

他がやらない一つ上、さらなる上のサービスを心がけていきたいものです。


3 件のコメント:

くいしんぼう  さんのコメント...

藤田先生、お疲れ様です。先生コメントしてもきえてしまいます。

sayanon さんのコメント...

私は某病院に勤務していますが、医療機関や患者さんからの要望にできるだけ答えていけるよう日々努力しています。
しかし、当院では受け入れる際のDrサイドの要望も多く、先生のように受け入れよう!!という体制ではありません・・・体質でしょうか??
断って!とはっきり言うDrもいます。
そんなときガッカリしちゃいますね。
先生のような方とお仕事できる職員の方がうらやましく思います。

rotaman さんのコメント...

コメントありがとうございます。

ドクターとは、サヨノンさんが書いているような人がほとんどだと思います。

医療を仕事を割りきっていけば、そのようなこともありだと思います。自分診れるレベルを超えてはうけいれられないとか?忙しいとか?いろいろできない理由をあげて、断ります。

僕はそれは、医療においては、間違っていると思っているので、困っていれば、どんどん受け入れるようにしていきます。

解決策としては、病院としての方針として、やれば、ドクターの体質を変えることができると思います。

強いリーダーシップを持った人がいれば、解決できると思います。