僕らが治療するのは、患者さんのためです。専門分野では、そのために血管を治療します。そして、それが患者さんにとっていちばんいいからです。
患者さんではなく、血管の狭窄を治療することに、重きを置くと治すことが本筋になってしまいます。そうではなく、カテーテル治療を通じて患者さんを良くすることがとても大切なのです。
この観点にたてば、再発するもしくは、この治療によりまた悪化するような予測がされたら、跛行ごときでは、治療は不要です。
延吉先生の本を読んで、さらにそれを実感しました。
患者さんのためのカテーテル治療でなくてはいけないと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿