昨日から参加をしました。
いかに、subintimalを作らずに、CTOを通過させるかという質的な問題が追求されていました。
そのためには、アンテから丁寧な操作でhematoma や subなどを作らずに、ワイヤーを操作して、通過させるということです。
注目を集めているのが、crusade パラレルとIVUSガイドです。両者とも、以前からありますが、GAIAがでたことにより、より理想的なワイヤー操作が可能になっています。
crusadeに関しては、RX側のワイヤーの固さや、固定の度合いにより、OTW側のワイヤーの先端荷重の変化が著明でした。落合先生のスライド勉強になりました。
本来のワイヤーのパフォーマンスを出すためには、crusadeが必須ということです。
そのクルセイダーに関しても、GAIA をRX側でやるときは、GAIA自体のワイヤーの固さが足りなくなり、OTW側のワイヤーのパフォーマンスを発揮できないかもしれないという感じがしました。
結局RX側のワイヤーの固さや、RX側のcrusadeから出るワイヤーの長さによる変化や、crusadeの位置などにの複数の因子より、OTWのワイヤーのパフォーマンスが変化するということです。そのパフォーマンスを最大にあげることを考えながら、crusadeパラレルをしないといけないと思います。
IVUSガイドは、trueに戻してからが、GAIA 1srの本領発揮なのに、それをわかっていない感じですね。
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