LAD CTO、POST CABG SVG to DX LCX RCAで、LITA- LAD shrink
VTが頻発で、LADのCTOあけにいく。
7Fr SPBで、入りSEP側にIVUSもLADはなく、DX側にIVUSするとsep でたあとにLADが見えた。そこにマイクロいれて、tip injectionしたが、LADは繋がっておらず、ここにIVUSをすると石灰化の奥にLADがありそうであり、その部分からgradiusでワイヤリングしたら、SEPにぬけた。そこで、手前のsepからtip injectionするとLADのtrueが見えた。そこで、sion blackなどでLADにリルートを考えたが、IVUSで確認をすることにした。そこでSEP側からIVUSでみて、TDADRを使用として、STを使用したが、本幹に入れず、そこから、LAD側にfalseを広げて、その奥でTDADRを試みるも、STがコントロールうまくできず、少し奥側で、TDADRwith AGでワイヤーをコントロールしてSTがTDLに入り、finecrossで、sion blackで交換して通過。
IVUSで確認すると、falseの長さは、38mmであり、奥からステント2.5/38mmをいれた。手前は、3.5/28mmいれた。手前に5.0 その奥に4.0のバルーンで拡大した。
final CAGで良好な拡大とflowが得られた。末梢は、hematomaであった。翌日造影しましょう。
反省、TDADRでワイヤーの先端をプラークに刺すために引いて回したが、うまくあてれなかった。最終的には、IVUSでtrueの位置をTDで確認してその方向に誘導してSTがはいった。
学習。
1)gradiusは、血管内にとどまっていた。sepにぬけたあとに、Reverseしたら、TDL
getできたかも?でも、いまはADRの検討中なので、あえてIVUSガイドにした。
2)TDLの穿刺に難航した。ワイヤーの向きのコントロールと、ワイヤーの先端のシェイプが課題。falseは、ワイヤーをおすとfalse側に逃げやすいので、おおきなカーブが必要。奥にいくとfalseが小さいので、穿刺可能であった。
3)falseの部分では、LADのTDLは、やはり心筋側にあった。安心して心筋にSTをさせる。
4)ワイヤーがやはり刺すときに、ウイップしてしまった。その理由に手前に石灰化によるきつい狭窄があったことが原因かもしれない。TDADRするときは、手前をしっかり治したほうがいいのかもしれない。
5)gradiusがsubからsepにぬけてTDLつながっているところで、3D wiringのpenetrationも試すべきか、TDADRすべきか悩み、TDADRにしたが、3Dwiringすべきでった。subにいくところは、当たり前だが、すべて石灰化のところであった。
0 件のコメント:
コメントを投稿