最近また、ちょっと思いつきました。
ひとりごとです。
自分なりに、いろんな経験を通じて、CAG、PCIを安全にかつ、患者さんにやさしい方法を考えてきています。この20年間は、そのための試行錯誤で、いい方法を長年かけて腰山、榎本、山崎、福原ドクターとともに、作ってきました。患者さんにとって、よくないことがあれば、皆で改善、改良を繰り返してきました。患者さん第一のために、カテーテル検査、治療後になにかあれば、連絡が僕につくように電話番号を渡して、チェックをしていましたし、日帰りカテーテル後のアンケートもチェック、カテーテル治療後はなるべく僕の外来に回してもらい、トラブルなどのチェックをしていました。そうしないと、忙しくなると治療の時しか患者さんが見れなくなって、どんどん裸の王様になっていきます。それを感じていたので、
PCIも、すべて目もしくは、耳から情報をえて、必ずチェックしていました。そして、このようなすべてに僕が関与することによって、病院に入る患者さんが、病院で検査、治療をうけたときには、先生による院内格差を少なくすることもできました。先生により治療方針がかわっては、患者さんにとっては、たまったものではありません。そして、すべての責任は僕にあるようにしました。だから、きびしいチェックをしていました。
患者さんを診るということは、責任がある行為です。まして、検査、治療にいたれば、さらに重たくなります。夜間でも、なんでも責任をもつぐらいの気持ちがなければ、いけないと思っています。
自分のSCVCでは、皆で何十年とかけて作り上げたやり方をさらにブラッシュアップして、より患者さんに迷惑のかからない方法で、幸せにしていきます。
また、熱くなってしまいました。
2 件のコメント:
こんにちわ。初めてコメントします。
元気かどうか、少々心配していましたが、元気そうで安心しました。
やるからには、とにかくがんばってほしいと思います。先生なら大丈夫だと思っていますが。
でも、無理に伸ばそうとすると、必ず「ひずみ」がでてきます。それは、自分が一番頂上に立とうとするときです。(ひょっとすると、先生がそのことを一番わかっていると思いますが)
ですから、一度立ち止まってみることも大切です。一度現れたひずみを修復することは大変です。「建設は死闘、破壊は一瞬」です。
がんばってください。
ありがとうございます。時間と、仲間やいろんな人の意見が僕を絶好調にしてくれています。
がんばります。
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