忘年会で開業してからの4年間を振り返りそして、今後の展望をかたりました。
開業一年目は、外来後にカテーテルをしているので、終了がいつも、朝3時とかでした。当直もほぼ、毎日していたような。ですから、開業一年目の記憶はほとんどありません。
ただ、菅野先生がきてくれて、楽になったことを記憶しています。それから、徐々に人が増え、縁があって、道井先生、南淵先生とハートセンターをつくることになり、そして、鹿島、菅野、小林、杉江、金子、外科は光島、角野、山田、清川、麻酔 川村の次世代をしっかり育てていきたいと思っています。最強のオペレータにみんななってもらいたいと思っています。
開業時のメンバーは、いまは榎本先生しかいませんが、榎本先生とは、一緒にSCVCを引退したいと思っています。
振り返ると、たくさんの人に助けられ、そしてたくさんの人の縁でここまできました。もっと、努力をして、社会貢献したいと思っています。
最後に、解雇されたとはいえ、やはり徳洲会時代のハードワークのトレーニングが僕をここまで育ててくれ、かわいがってくれた徳田理事長には、本当に感謝します。
皆に感謝。感謝です。
Tsutomu Fujita M.D. Founder of SCVC, Chief of cardiology in Bali international hospital. Please contact me Email rotamanlaser@gmail.com, WhatsApp +818032356345
藤田先生への質問、お願いなどなんでも、
2011年12月18日日曜日
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これは、個人のページになります。いまはバリにいますが、いつでも、相談に乗ります。
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2 件のコメント:
新年度の展望が期待されますね。
先日久々に札幌で介護支援専門員の友人に逢いました。
彼女の実家も医療過疎のような地域です。
いざとなったら地元で検査や治療は不可能で、大変な目にあっています。
同じ医療保険を使っていながら、なんと格差のある事か情けない限りです。
徳州会で仕事をしていた知人は、もの凄くハードだったと言います。
友人の家も東徳州会の近くです。
救急車の音が頻繁に聞こえましたし、以前入院していた時、時間外の外来も何時も混んでいました。
ありがとうございます。
徳洲会病院みたいなところで、若いうちにハードワークをするとこは、とても大切だと思っています。若い根性のある医者をどんどん育成してもらいたいと思っています。
それと、24時間、救急を断らない、患者思いの理事長の理念を建前上実践できたことがよかったですね。
当院は、、24時間全力投球で、救急車などは断らないという気持ちでがんばっていきたいですね。
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