RCA #2のブリッチコラテラルの1CMのCTOをALで入り、RVにワイヤーをいれて、コンク8/20を3Dで通過させた。入り口がかたく、ドリリングでいれてから、LAOから、RAOにふって、前後ろで誘導して、その後にLAOにして後ろまえで、すこしひいて、いれたら、RVにぬけた。しかし、anyデバイスが通過さずに、シオンブラックにダウンしてワイヤーを通過したが、通過せずに、トルナスを半分いれてから、新品のモールグで交換できた。その後にロタ1.25.1.5で治療して、ステントいれて終了した。
Tsutomu Fujita M.D. Founder of SCVC, Chief of cardiology in Bali international hospital. Please contact me Email rotamanlaser@gmail.com, WhatsApp +818032356345
藤田先生への質問、お願いなどなんでも、
2023年3月31日金曜日
CTO41
LAD 8small CTO
LMTに狭窄あり、そこにステント後に、LADをgradiusuで解離ができた。TDADRを試みるもうまくさせず、STARで抜けてinvestで終了。
しかし、TDADRでさした部分のseptalは、見事復活してフローが改善した。
TDADRを失敗してもそこにsepが復活するので、STARにも関わらず、枝があるので、flowを確保できる。やる意味はある。
2023年3月29日水曜日
CTO40?
LAD#7のDXから分岐で、コラテラルからみると、CTOは、1mmくらいの閉塞長もベンドしているので、ワイヤーの追従がむずかしい。
CTO、ブラック、XTA、UB3がだめで、本来のCTOのstumpから右にむかっていかないといけないのが、ワイヤーがむかず、UB3をsep方向に定点回しで、挿入。その後sepに抜けたことを確認して、ワイヤーを交換してバルーンをかけて、IVUSをしたところ、LADの入り口がみえたので、DLCでXTAで挿入できた。
LADのCTOはSEpに通過させると治療が楽である。
2023年3月24日金曜日
CTO38
LCX CTOで、7FrSPB4でファインクロスで、CTOがblack, XTAが入らず、枝にいくので、UB3で、イメージのところにはいっていき、CTO手前1cmになり、3Dワイヤリングで、進めて、最後同軸上にのったことを確認してから、driringでDTLにぬけた。あとは、rota1.25で治療した。
まなび
やはり、intimaにワイヤーがあると、3Dワイヤリングが有効である。
2023年3月23日木曜日
CTO37
LAD #7CTOでCTO部分がわかりにくく、コラテラルは、conus,から良好なLADがみえる。最初sepからチップインジェクションしたら、みえず、DXからIVSUでDXとSEPの間に石灰があり、そこにLADがありそう。ということで、sepから1mm手前をUB3で探るとするするとTDLに通過した。
その後1.5rota stentingで終了。
本日術後32日目
予定どうり、SCVCの特室を退院します。その後あと、一ヶ月は自分の当直室で、同様の生活をして、予定では4・20から車などの運転をすることにします。
二足歩行って、やはりすばらしく複雑なコントロールでしていることがわかります。左の筋肉の切除および大腿皮神経の切除により、完全な二足歩行は無理と思われます。
ただ、予定では膝はまったくうごかない予定であったので、予想以上にうごかせるので、リハビリしがいがあります。
今回のことで、いろいろな学びがあった。リハの重要性や、病院の電子体温計がつかい回しであったことや、本来、血圧、SAT、体温は、自動カルテ入力であったが、端末もつのが大変で、なんと手入力しているということ。いやー色々と入院しないとわからないことだらけです。
2023年3月21日火曜日
手術から、4週間目
2週間前にこっちに転院してきて、朝のムンテラと朝のカルテ回診、外来、カテーテルをしていましたが、やはり、脚がいたく、歩行はできませんでした。脚を曲げることも痛かったので、脚をのばした状態で、車椅子にのって仕事をしていました。
で、術後4週間たって痛みもジョジョによくなり、やっと脚が曲げれるようになり、電動車椅子にのれたので、本日カルテ回診のあとに、病棟、ICU回診をしてみました。できました。
やはり、本人みないとわからない状態があるので、よかったです。
これで、手術前の業務を全部できるようになったので、よかった。
あとは、松葉杖で歩行ができるようになることと、車にのることですね。あと一ヶ月は車も歩行も無理せずに、病院の当直室で生活をしていこうと思っています。
感謝。
2023年3月18日土曜日
CTEC
2023年3月17日金曜日
CTEC Kanno CTO 36
RCA のCTOで2cmのCTOで8fr ALで、N3でCTOに簡単にはいり、感触的には、intimaであり、奥で、3Dワイヤリンをしたが、ずれて、MCの交換で造影剤がpoolしたので、IVUSで確認したところ、なんと最初からsubであった。そこからIVUSガイドで、TDreruitingを試みるも、G4できず、falseからのTDADRをこころみるが、石灰化でみえず、#2の奥で、みえるところで、アンジオfusionでplaqueにSTで穿刺をした。しかし、大きなalseからのtrueへの穿刺は難しく、一度皮一枚でワイヤーがtrueにひっかかたので、ブラックで交換を試みるが,
すぐにfalseにでてします。しかし、MCがtrueのちかくにおけたので、そこから、TIPをintimaにむけて刺したら、させた。すなわち、TDADRだけではワイヤーを誘導できず、一度plaqueに近いところにMCをもっていて、そこから、IVUSの反対側にSTでさして、マイクロいれて、balckで通過させて、治療終了。
まなび
falseの大きなところでは、ワイヤー単独でさすのは、むずかしいことがあり、そのようなときは、脇差でもいいので、さして、MCをTLにちかづけてから、刺し直すとさせることがわかった。
石灰化は、やはり見えずむりであった。
アンジオfusionがうなくいかないと、ワイヤーの誘導がむずかしい。しかし、ワイヤーの誘導がされれば、間違いなくさせることがわかった。
CTEC CTO35 鹿島のCTO35
LCXのCTOでDXからのレトロをいれて、それを目安にワイヤーをアンテから通過させようとおもったら、ガイドのバックアップがわるく、reverse CARTができず、アンテから乖離をつくって、#14の奥でTDADRで通過させて、そこまで、false stentingをして、その後#14の枝をsalvageのためにside branch starで抜いて、仕上げた。
2023年3月16日木曜日
CTO34
LAD CTOでCTEC 予備症例。
造影ではLADが流れてみえなくもない。
20mmのCTO
DXから、ワイヤーがXTA,Gradiusが入らず、GAIA2で血管ないにそのまますすめると、falseの動きであり、wireをN3に変えてバルーンで広げてIVUSをいれる。
そこで、入り口から、wireがsubに入っている。まず、LAOでのIVUSでは、 TLは、奥にあり、RAOでは、3時からIVUSみると、下にあり、RAOでGAIA4でワイヤを下に誘導してplaque内にMCいれて、シオンブラックで通過した。
angio fusion TD reroutingで成功した症例。
2023年3月12日日曜日
新札幌の外来
入院前に、メールで相談があったひとが、新札幌に日曜日がいいということで、今日は、新札幌の外来をやることにしました。
朝特室から移動して、ムンテラ室で、七時にカルテ回診をすませて、車でこちらに移動です。
胸痛があり、こまっているこということの相談でした。
LCX CTOのfailケースでした。症状があるにも関わらず、ニトロもでていませんでした。患者さんの症状は、労作時に苦しくなり、十五分くらいで安静にするとよくなるということでした。
当院での治療を希望されて、治療を予定します。
ガイドライン上は、AHAではダウングレードされ、LCXのCTOであれば、治療するメリットがないということで、治療はこれ以上しないと言われていたみたいです。症状がなければ、転ばぬ先の杖の意味は、LADしかないとおもっているので、それでいいのですが、症状があるので、なんとかしないとだめですね。
まだ、入院中の身ながら、患者さんのために働けてよかったなーと思います。
あとは、完璧に治すだけです。
2023年3月11日土曜日
僕の病気
左の大腿部にできた低悪性度粘液脂肪肉腫という軟部腫瘍で、軟部腫瘍のなかでは多いですが、稀な病気です。
去年の6月のペットでみつかっていましたが、その時の診断は、MRIでも、神経症種という診断でした。大きさが大きくなれば、細胞診をしようということで、半年で大きくなったので、細胞診をしたところ、肉腫との診断で、急いで、広範囲全摘を行いました。場所が大腿動静脈と大腿神経に近く、腫瘍は大腿皮神経に近く、皮神経は一緒に切除をして、筋肉も切除をしています。運良く、病理では腫瘍は、浸潤しておらず、これで根治ですが、内側の大腿の筋肉の切除と、神経を切除しているので、外側の筋肉がうごきません。
よって、膝の曲げ伸ばしができない予定でしたが、なんと動きます。しかし、膝折れを起こすので、しばらくは装具、松葉杖が必要です。
術後10日くらいベッドに寝たきりでしたので、体力が落ちて、います。SCVCに移ってきて、外来とカテーテルをすることで、リハビリを兼ねています。
本来は入院一ヶ月、自宅療養一ヶ月だそうです。あと一ヶ月は本来の体力にもどるまで時間がかかるでしょう。
ご心配おかけしました。
そして、すべてに感謝で、ございます。
2023年3月9日木曜日
CTO33
RCAの#2から、分岐部含めて、のCTO
8FRALで入り、CT上は柔らかそうなので、ブラックが#4AV通過した。その後にバルーンで広げて、IVUSで#4PDの入口を確認して、そこにブラックを通過させて、その後は、型の如くバルーンステントKBTで終了。
2023年3月8日水曜日
CTO 32
LADのDX直後からのCTOで、一筋ラインがありそう。で、アンジオで石灰化がCTO内にあり、
XTAが入らず、GAIA2で穿刺してから、XTAがCTOの手前のSEPに抜けた。その後にそのワイヤーから、DLCでsion blackで末梢のsepに通過して、その後にマイクロで交換してLADにブラックが通過した。
その後は、ロタして、CB DCBこのLADは末梢が細いので、大きくなることを北井して、DCBで終了した。
2023年3月7日火曜日
2週間入院して、傷がよくなったので、復帰
本来は、あとリハビリで、1−2週間入院だが、傷がよくなったので、自分の病院の特別室に転院して、昼間はカテーテルと外来をやることにした。
松葉杖であるくことは、かなり疲れて、足が張ってしまったので、いまは、もう安静にすることにした。
2週間の入院で体力が著しく落ちている。リハビリが重要であることの証である。
でも、ちゃんと外来ができて、カテーテルができる幸せを痛感する。
感謝。感謝。
2023年3月6日月曜日
パワードアンカー
TDADRは、バックアップが必要なことが多いので、それなりのGCを選ぶが、それでは足りなく、アンカーバルーンが必要になることがある。
そうなると8Frが必須となる。
色々悩んでいたが、角辻先生と話をしていて、Jアンカーロック変法がいけそうとのこと。
そこで、その時点で、ワイヤーを一本7frにアンカーでおいて、それを対側造影カテーテルというかGCになると思うが、TDADRでは、対側造影が不要なので、この時点で、ダブルガイドで、いれて、アンカーの枝に対側の6frからバルーンを持ち込みそのバルーンでアンテのガイドから入っている枝のワイヤーを血管との間に挟んで、角辻先生のJアンカーロック変法が有効である可能性がある。アンカーtechnicは、アンカーバルーンをGCと固定できないと、効果はとても薄くなってしまうので、ワイヤーロックはいいアイディア。
今後は、7Frでトライしてみたい。あとは、bostonIVUSできないか?など、世界標準にしていく方法を考えていきたい。
我流で押し通す
我流で押し通して、一流になる人もいる。しかし、先人が得た知識を得た方が、はるかに近道である。だから、僕はいまだに人の意見を聞く。しかし、聞くだけではだめで、それを検証し、その良し悪しを判断し、可能であれば、さらにそれを洗練させる。それが僕のやりかた。
術後二週間目です。今日SCVCに転院します。
リハビリ目的で転院をします。右の膝が曲がりにくい、まだ、痛みがあるので、日常の生活には、もどれませんが、キズをよくなり、あとは、毎日40分のリハビリだけであれば、自分のところでもできるので、転院させてもらうことに、なりました。
術前で、三日くらい入院したから、17日の入院生活は初めてでした。術後一週間は辛かったせいか、あまり記憶がありません。仕事に復帰できることに感謝です。
CTECまで余裕で間に合ってよかった。
2023年3月4日土曜日
TDADRのecasebookであった。
流石に本家ということで、視聴者も500人となっていました。今回もやはり、アンテプレパレーションのためのGCの安定がとても重要であった。UB3で一部血管外にでたところから、TDで2回戻して、そこから、intimaからのXTR.sionで末梢に通過した。色々なアクシデントはあったが、とても勉強になるいいライブでした。
と、文書にまとめるとこうなるが、たくさんの学びがあった。
TDでrerouitingは、やはりアンジオfusionで、可能であれば、横刺しできるように、見ながらさしたほうが良い。
TDでは、8/20かSTを使う。僕は、reruitingは、G4と決めている。
なんどかTDでrer0uitingしたが、2回reruitingで通過したが、やはり、reruitingへのMCの追従がむずかしく、アンカーの重要性があげられた。一度rerouitingの部分はもともと細いtrueがあったところのために、sionが通過したのであろう。以前は、血管があるが、内腔がないintimaになんどもrerouitingしたがすべてその先でまた、falseに戻ることが経験したことがある。
TDでは、falseからtrueにもどすのだけれど、多くは外れたところは石灰化からズレており、IVUSでの評価がとてもしにくいという部分が今回はめだった。そのときは、アンジオfusionでtrueとIVUsの距離を測り、それで、導くのはありかもしれない。
TDにangio fusionは、必須と考える。
今回のLiveで、TDの向きはすべて一緒であったし、IVUSのfusionも一部をのぞけば、一緒にであった。
ただ、UB3で血管外にでるのは、今回は、smallなブリッジコラテラルに迷入したせいか、CTOの中では、基本は、外にでないのが、UB3のはず。ということで、ぼくらは、balck→UB3or gradius→GAIA2となっています。XTRは、最初からどサブにいくことがあるので、好きではないので、チャンネルが見えるとき以外はつかいません。
また、シネとIVUSでIVUSのどこからみているかが、瞬時にわかるようになっており、成長した自分を感じた。
2023年3月2日木曜日
成熟した技術および組織では、老害はいたしかたないのか?
当然、年数がたっている人のほうが、経験が豊富になり、仕事ができるようになる。ですから、成熟した組織、技術は、どうしても上を飛ぶ抜けるためには、努力と気力と才能が必要になります。そのような人がいない限りは、老害になっていくのです。それは仕方ない能力あるのは、年寄りなんだから。
でも、革新的技術や、途絶した組織では、そのイベントが起きた時にすべてがリセットさられるので、年とった経験は少ししか役にたたない。そこでは老害はおきにくい。
例でいえば、インターネット、医療では、カテーテル治療。内視鏡治療、ロボット治療。顕微鏡治療などなど、エッポックメイキングな技術革新で若手が急成長します。
では、どのようなものが技術革新になるか?それはあとでみてわかることなのです。ですから、新しい情報には敏感でなければ、ならない。なにがエポックメイキングかは、誰もはじまったときには、わからないのです。そしてそのときはとても始まりは大変なのです。それに打ち勝つもののみが次にいけると思います。
2023年3月1日水曜日
天龍さんがいいことを言っていた。
天龍源一郎選手は、プロレスを引退してから、選手の試合をみるたびに、さらに自分のスキルアップしていることに気がついたそうです。ただ、プロレスだから、体力の問題もあるが、そういっていました。
僕もいまだに、カテーテルやっている先生の欠点、問題点が瞬時にわかります。ですから、すぐに口をだしてしまいます。
老害って、むずかしいよね。当然経験も豊富だし、いろんなノウハウがある。絶対若手より、上手のはず、でも、いつか年だから、判断力、手の動きなどがうまくいかなくなることもある。そのときは、頭の中で自分の理想どうりにいかなくなったら、引退と思っています。
僕は、まだまだ進化している。勉強している。僕が得意なところは、一から10くらいわかるところかもしれません。部下にやらせて、それが自分の経験になっています。
当院では、当然鹿島は自己完結力がつよく、発想がほぼ一緒なので、安心してみてられる。
菅野先生は、僕がイメージしていること。僕ができることは、ほぼすべてできる。ただし、自分のそれをだしてできるかがという問題が少しある。技術的には、とてもうまくなったとおもう。あと、油断がまだある。治療中は、常に恐れながら、大胆にいかなければ、ならない。僕は、すべての症例がよっぽどない限りは、安易には望まない。最悪の事体を頭にいれて治療をする。
杉江先生は、とても繊細であり、上手になったし、僕のイメージどうり治療ができる。ただし、自信がないために、ワイヤーに魂がこもっていない。しかし、とても上手になったと思う。
メインのCTOのオペレターについて述べてみた。
当院の先生方は、みんなやる気がある。でなければ、当院になんかこない。そのなかで、伸びしてあげたいと思っています。
ただ、僕が自分ができることが、できないことが普通であると認識するのに、たまに時間がかかり、プレッシャーをかけることがある。
謙虚に大胆に。
人生3回目の入院。
研修医の頃にマイコプラズマ肺炎で、入院させられたことがあり、その後に、腰椎ヘルニアの手術のために、4日間入院することがありました。
今回は、何と訳ありの三週間−四週間の入院ということで、半ば緊急で入院をしています。
20日に右の太ももの腫瘍摘出術をうけました。久しぶりの全身麻酔で、寝たきりが一週間の覚悟でした。
予想通り、前回のヘルニアの手術のときも、あっというまに終わった気がしていましたが、今回も手術室で、酸素を嗅がされてプロポフォール(マイケルジャクソンが使って死んでしまったやつです。)をいれたら、気がついていたら、部屋に戻っていました。みると9時から6時間は過ぎていましたね。その日は、寝ていました。翌日はエピ(硬膜外)が効果あり、右の足首しかうごきませんでした。22日でベットでリハ、23日には、やはり地獄の尿道カテーテルを抜いてもらいました。術後の2日間は看護師さんが体位交換のために、頻回にきてもらい。
尿道カテーテルがはいっているので、シモをしっかりあらってもらい。からだの清拭も初めてうけました。車椅子が可能になったのが、25日でした。途中で、ベンがでていないという理由で、浣腸をされて、紙便器に排便させてもらっています。なるべ術後は紹介のないプロテインバーばかりたべて、便をでないようにしたのでしたが、無駄な抵抗でした。いまは、歩行器、松葉杖の練習になってきています。ただ、左の大腿の筋肉と神経を切除しているので、膝が曲がらない予定でしたが、なぜか曲がります。ただし、膝抜けがおきやすいので、装具は必須ということです。
気づき。
あらためて、看護師さんって患者さんのそばにいて、大変だなと思いました。僕の主治医はとてもいい先生です。でも、僕と同じで朝ちょっと顔をだします。でも、医師は、患者さんの顔、症状とデーターをみればいいので、それで十分だと思います。入院中は、とくにベッド安静の時期は、なにもできず、とれず、看護師さんには、必要最低限のお願いしかできませんでした。患者さんは、そんな感じでみているとおもうので、去り際になにか本当に必要なことはないですか?と聞くことが大切ですね。
SCVCの療養環境がやはり酷すぎる。なんとか早くしてあげたいと思いました。
これからは、松葉杖の生活になります。でも、カテーテル、外来はできました。たぶん、自転車も乗れそう。
コロナで、会議がズームをつかって簡単にできるようになったために、24日から、ズームで朝6時回診。その後に問題があれば、ズームでカテーテル室と画像をみながら、相談が可能になりました。
このシステムがあれば、僕はSCVCいなくても、そのクオリティーを担保できるといい実験になりました。
これは、個人のページになります。いまはバリにいますが、いつでも、相談に乗ります。
カテーテルはなぜしないほうがいいのか?
カテーテルを沢山やってきた僕がいつもこれを言っています。 なぜか?カテーテルでは、やはり脳梗塞などのリスクがどうしてもあります。もし行うのであれば、治療が必要であろう前提でやるべきというのが僕の考えです。そのためには、カテーテルを受ける患者さんは、なるべく治療になるだろうとい...
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