RCA#2-#3のCTOでCTでは細い血管がある感じで、colは、LADの抹消からわずかにと、ブリッジでわずかにあるくらい。ようするに血管造影でははっきりしない、しかし、CTでは#3末梢から見えるので、年齢から治療適応とした。
8FrAL1のUB3をバルーンアンカーで、奥までいれて、すすまなくなったところで、バルーンで拡大したあとに、IVUSでCTOの閉塞であることを確認。その後にワイヤーが進まなくなったところで、tip injectionをしたら、#3の末梢まで造影された。IVUSではtrueであったために、そこから、sion blackが#4PDに抜けた。そこまでは、#4AVはIVUSガイドでTDでGAIA4をいれようとするが、思ったところに誘導できず、少しPLAQUEの奥側から、血管ないに入り、マイクロいれて造影するも、一部血管外にみえた。そこで、手前のプラークに誘導しようとするも入らず、アンジオガイドとIVUSガイドUB3でそこからワイヤーいれて、感触だけで、DTLにワイヤーが抜いた。
本日の学び
#3の分岐部のTDADRは難しい。ワイヤーがうまいぐあいに、もっていけない。
やはり、アンジオfusionでやるべきであった。次回は、見てる方向から、さす方向を推定してやってみよう。
IVUSでは、カウンター10度がうまく確認できないのがADRの問題だ。
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