とくに最近感じるのは、鳩山さんに対する意見をみると痛感します。
本来は、自民党という保守が、沖縄の問題を現状維持しつつ、キャンプシュワブへの移設、グアムへの移設をプランしていました。そこで、現状維持が本当にいいのかを検討する革新である民主党が、政権をとって、県外移設などを検討しました。結果は、やはり自民党の方向がよかったということがわかったわけです。
我々にとって重要なのは、いままでの自民の政治の現状維持的なものが慣れないではないか、もっといい政策があるのではないかという検証をする対立候補がいなかったことが問題で、今回２大政党になり、民主が別な角度で検討することが意味があると思います。
結果、自民のいう当りであったたしても、それでいいのです。
のはずが、鳩山さんに対するバッシングは、言動不一致など、頭が悪いなどといわれています。
変化を求めて、結果もとがよかったという結論に達しただけだと思います。
変化がなかったから、責任をとれなどどいちいちいってると、現状維持するのが一番安全になって、本来の自民政治になります。
どうして、気がつかないのでしょうか？
まず、やってみる、それがだめだとわかったら、潔く方針を転換する。鳩山さんのやりかたが、リーダーシップがあるとおもうのは僕だけでしょうか？
5 件のコメント:
長い長い自民党政権の後ですから誰がトップになっても大変だと思います。
多くの人が民主党を支持したのは期待よりも自民党にお灸をすえたかったからでは？
ちなみに私は前回だけ民主党には入れませんでした。
もう少し長い目で見ても…と思います。
これまでの流れを止めるだけで精いっぱいのはずです。
今回の米軍基地問題も移転に向けて事実を「こなしている」ように見えるのですがどうなのでしょう。
コメントありがとうございます。
普天間は、事実をこなすだけであれば、声だかに県外とは、いわなかったはずです。真剣に県外を考えていたと思います。でも、米国との交渉で、イラクの給油中止のように思うようにいかなかったで、修正せざるおうえなくなったのだと思います。
２大政党政治がやってくることが、日本の体質改善につながるので、民主党を応援したくなります。そして、自民党も強くなる。これが、理想的ですね。
普天間は難しい問題だと思います。
圏外に移転が出来ればよいですが、移転先に挙げられた地域住民にした、青天の霹靂とも言うべき出来事でしょう。
誰も手放しで誘致を希望する問題ではないでしょうね。
出来れば国外が理想ですが、政権が変ったからと言って簡単に解決は出来ないと思います。
鳩山首相のリーダーシップ云々を言う前に、野党である自民党が、長い年月基地問題を解決できなかったのに、政権が変ったからと言って即決は困難でしょう。
事業仕分けで、今まで一般の眼に触れない様々な物が公になっただけでも、政権交替は大きな意義があったと思います。
なるほど…です。
密約問題の露呈、地元のかつてないほどの反対の声、「日本に基地はいらない」を認識させるために見えます。
やっぱりグアムしかない、では移転費用は？に持っていくために鳩山さんなりの計算があったと思っていましたが甘いですかね。
おっしゃるとおり普天間も他の問題も即決は無理だと思います。
鳩山政権は捨て石になるかもしれませんが、出来る限りやり遂げてほしいです。
鳩山さんのような、ちゃんと発言する総理は、小泉さんとは、路線がちがいますが、言葉はすごくわかりやすいと思います。以前の政治家といえば、灰色の答えだけで、なにをいっているのかわかりにくかった。
いまは、イノーベーション中なのでしょう。政治がね。少なくとも、以前の自民政治に戻ることだけは、避けなければいけないと思います。
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