札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2010年5月14日金曜日

CTO

CTOでのコルセアは、ワイヤーの先端にちかずけるほど、ワイヤーの操作性トルク特性を改善します。コルセアからはなれたところでは、微妙なワイヤー操作は難しいです。

これも、ポイントの一つですね。

あと、CTOでのフィルダーFCの曲げは、針ではシェイプができません。インサーターをつかって、先端を0.5mmを45に曲げます。これをして、かつセカンドベンドも同じ方向につける必要があります。

そうすると、40歳を超えた目では、曲げを確認することが困難になります。

ですから、老眼鏡というより遠近両用メガネがこのワイヤーの曲げには、必要です。

フィルダFCの先端を0.5mm 45度まげをコルセアとセットでつかうといろんなところを通過していきます。これは、アンテグレイドでも、つかえます。

CTOをやる先生で40歳以上の先生は、騙されたと思って老眼鏡でワイヤーを曲げてみてください。びっくりするくらい通過性がよくなります。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

藤田先生、こんばんは。
老眼だと、近くのものが見えにくくて、遠くのものが良く見えるんですか?

自分は近眼なので、自分の場合は老眼鏡の適応になるのでしょうか?

rotaman さんのコメント...

たぶんある年齢になるときずかない内に老眼になり、調節機能が低下してちかくのピンとがあいにくくなります。近視だと、それはなりにくくなりますが、でも、遠近両用という言葉があるように、近視の人も、気づかないうちに老眼になっているかもしれません。1.0/1.5ぐらいの老眼鏡をかけて、しっかりみえれば、そうです。