札幌ハートセンター

札幌ハートセンター
Dr Fujita's blog. Enjoy it

2014年1月24日金曜日

医療連携

患者さんを紹介していただくためには、当たり前ですが、医療のレベルで最高の結果をだし、患者さんをいい方向にもっていかなければ、いけません。
そして、医学的なこと以外の面でも、不満を持たせてはいけません。患者さんへの接遇などなどです。
あとは、紹介先に必ずお返しすることです。開業医の先生方は、患者さん一人ひとりの名前と病気をしっかりと把握しています。そしてしっかりと管理しています。
開業医の先生のところで、しっかりみてもらうことがいかに重要かの説明も僕らの仕事です。

油断すれば、外来もこちらでお願いしたいと希望する方もいます。その場合は、家が近いなどの理由がない限りは、説得してもとの先生のところに戻っていただいています。

当院でしかできないこと、循環器の検査は、年に数回来てもらい、調子が悪くなったときは、24時間当院で対応する旨を説明を付け加えます。

紹介していただく、先生方のこともしっかり考えることも、大切なことだとおもいます。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

東徳洲会病院の頃からお世話になっている家族の者です。

「油断すれば、外来もこちらでお願いしたいと希望する方もいます。」

この表現はいかがなものでしょうか?
油断とは何ですか?
本当に藤田先生が書き込みされたのか疑ってしまいます。

他の病院との繋がり、関係も大切でしょうが患者が病院を選択する権利はないのですか?

「開業医は患者一人ひとりの名前と病気をしっかり把握している」とありますが、藤田先生は開業医さんではないのですか?

独立される頃、一人ひとりの患者と向き合ってしっかり診ていきたいという熱い志を語っておられませんでしたか?

症例数を上げる事に夢中になり、いつの間にか症例数が賞レースになっている気がします。
日本一の病院を目指していらっしゃるのは症例数だけではないですよね。

私共はいつまでも札幌ハートセンターで安心して外来受診したいです。


rotaman さんのコメント...

匿名さん。コメントありがとうございます。僕の最初の気持ちをご理解いただきありがとうございます。いまも、その気持ちはかわっていません。ですから、自分自身ですべての外来をみています。

この内容は職員むけに書いたので、少し誤解があるかもしれません。いつもでも、いつまでも安心して、24時間かかれる病院をめざします。