自分の仕事はなにか?いつも考えています。
循環器疾患の早期発見や診療が主であり、そのための努力を惜しまないようにしています。新しい知識、知見を手にいれるためには、学会や、論文を勉強しなければ、なりません。自分のスキルをあげるための様々な努力が必要です。
若い頃は、やるべきことが沢山あり、無我夢中で勉強していました。しかし、年齢を重ねるうちに、新たに覚えることも少なくなってきて、毎日がルーチンワークなかで、埋もれていく可能性があります。
去年の自分より、今年は成長したか?を常に意識しています。
また、自分のポジションになると、自分のことだけではなく、病院全体のことも考えることが必要です。
未来に継続できる最高の医療を提供しつづけるための仕組みを考えながら、病院をやっています。
そのような意味での新しい刺激があるので、毎日色々頭を使って、体を使って頑張ってやっています。
ルーチンワークのなかにも、そのブラッシュアップもあるので、同じことを繰り返すなかにも、成長部分は必ずあります。
年をとるにつれ、去年と同じことをしている。もしくは、成長をしてないと感じないような努力が大切なんだとおもいます。
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