よく言われます。でも、仕事をしているときの、自分はとても人が良いとはいえません。仕事を突き詰めていくと、どうしても、ひとでなしでなければいけない部分があり、自己犠牲などができなければ、上にあがることはできないとおもいます。
自分のこの人でなしと、人の良さは、どこからくるのか考えてみました。
結論は、社交的であり、商才に長けているが、人には厳しい母方のDNAと、寡黙であり、公務員的な仕事が得意で、決して人の悪口を言わず、自分よりも人のために考える父方のDNAが混在したせいだとおもいます。
ときには、傍若無人のわがまま大王であり、ときにはお人好しと言われる所以ではないかとおもいます。
普通の家庭に生まれ、たまたま入った医学部を楽しみ、通常であれば医局に残るところを、あっさり自分が目指す医師のために医局を捨てて、徳洲会で研修をするところなどは、かわっていると当時は言われましたが、これもすべて親の影響を遺伝子および環境因子で受け継いだおかげです。いまもそうですが、いろんなことを失う怖さよりも、自分が悔いのない人生を送ることが重要だと思わせてくれたDNAに感謝です。
今日は、カニを食べにいきます。感謝。
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