高卒では、不利だから大学にいかせたほうがいいなどと、いわれても、大学にいってなにをするかが重要であって、漠然といっても役にたたないとおもっていました。
最近、当院の職員の基本給をみて気づきました。なんと、大学卒業などで、2万円も基本給がちがってきます。
年間の基本給のアップが原則1200-1500円とすると、大学の4年間分働いても、基本給は5000-6000円しかあがりません。
これがあると、どんなに仕事ができて、スキルがあっても、高卒ということだけで、大卒の新人ちゃんに、給料でまけるということが起きてきます。
当院の給料体系が、そのような実力主義でなかったところに、学歴社会を垣間見た気がしました。
今後は、当院は、学歴に関係なく基本給を設定していきます。当然高学歴であれば、それなりの見合うスキルがあるはずですから、その実力の分を基本給に上乗せしたいとおもいます。
僕自体が、学歴、派閥などを気にしません。その人がどれだけ、一生懸命働くか?患者さんのために頑張るかしか興味がありません。
いやー勉強になりました。
6 件のコメント:
僭越ながら応援しています!
応援ありがとうございます。
心臓CTで異常なしの場合、その結果はどのくらいの期間有効なのでしょうか?
異常がなくとも半年後、1年後に狭心症等なる場合もあるのですか?
胸痛などの症状がある場合、やはり定期的に受診したほうがいいですか?
また、貴院での心臓CTの被曝量は具体的にどのくらいですか?
定期的に検査が必要であれば、やはりなるべく低被曝で受けたいと思います。
先生のブログで低被曝システムの話など見まして、他院と違うのかなと思いました。
機械だけでなく、技師さんの技量にもよりますよね。
CTで異常なしの意味にもよると思いますが、僕の経験では一年間は大丈夫です。まったく動脈硬化がなければ、3年の人もいます。
CTの被曝が問題ですので、当院でも、idoseというフィリップスのCT 256列で被曝低減をシステムをいれているので、他の病院より被曝は多くて四分の一にできます。
あとは、カテーテルを受けるくらいなら、CTですむということも、大切です。
おはようございます。
カテーテルには抵抗がありますが、CTだと検査を受けてみようという気になります。
現在の主治医は大丈夫大丈夫というだけで、症状が続いているのに、その後どうしたらいいかなどのフォローがなく不安に思っていました。
動脈硬化は無いということでしたので、安定剤で様子を見てみようと思います。
先生に返答をいただけただけで、息苦しさ等治まりました。
心臓神経症かもしれません、ですが不安なときは先生のところで診ていただきたいと思います。
お忙しい中本当にありがとうございました。
胸痛が、狭心症か否かはニトロの舌下で評価が可能です。ニトロの効果がなければ、症状は狭心症ではないので、あとCTAで問題なければ、100%大丈夫です。
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