病院の近くの方や、遠方の方まで最近は増えています。
理由として内を指名してくれる方や、救急隊が心臓だと思って運んできてくれます。
当院は、循環器疾患であればぜったいに断りません。
昨日も、アルコール後の意識消失という方が遠方から搬送されました。最初お酒のせいなので、電話で話を聞いたところ、迷走神経反射とおもいましたが、救急隊が心電図でのSTの変化および血圧がなかなか上がらないことから、心疾患をうたがっているようでしたので、すぐにお受けしました。
そのときの対応からは、どうも他を断れれたようでした。
札幌は救急の対応がしっかり決まっています。とても、いいシステムだとおもいます。ただし、担当なのに満床での救急の断りは困ります。とくに、症例を選んでいるような気がします。以前にも書いたように、軽症と思われる症例や、高齢者はそうなりやすい気がします。
救急車がスムーズに動くためにも、救急患者さんはすぐにうけるべきです。
救急が増えることは、周りおよび救急隊から信頼されている証拠なので、とても嬉しく思っています。
これからも、絶対に断りません。
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