さすが、豊橋のペリフェラルLIVEです。仙台新東京LIVEと重なっていても、すごい集客力です。
構成はとてもよかったですが、外科の先生などがいるので、治療の適応などが議論されると、かなり危うかった感じがしました。
腎動脈ステントについては、コーラル試験の結果などを踏まえて、これから治療の適応を血圧をさげる意味くらいしかない。あとは、日本では適応外ですが、心不全を起こす症例に関しては、効果があるので、腎動脈ステントの症例は減る可能性があります。狭窄があっても、悪さをしないということであれば、内服で十分だとおもいます。あとは、RASによる心不全、不安定狭心症の管理で十分かもしれません。
ペリフェラルLIVEは、冠動脈とちがい、若い先生が沢山登場していました。といっても、30代後半ですが。。。
僕も50代になって、いかに次につながるような仕事をするか。とても大切だと認識しました。
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