10時ちかくまで、かかってしまいました。外来数は120弱ですが、午後から新患者さんがおおく、その日のうちの解決をする必要があったので、時間がかかりました。また、途中で、右の大変むずかしいCTOを治療していいて、時間がかかったのもありましたが。無事おわりました。
外来で、みていて、思うことは、患者さんの主訴(おもな訴え)をしっかり聞くことと、患者さんがもっている悩みをなんともないという一言でかたずけるのではなく、患者さんの側にたって解決しておげないといけないということです。といっても、外来が増えてくると、僕もそれができなくなってはいけないので、いつも反省してやっていかないといけません。
カテーテル室2台体制で、ドクターも、7人体制になり、外来も混んでくると、以前の病院での仕事ぶりになってきているような錯覚になります。
初心を忘れずに、しっかりと診るということを再認識してがんばっていかないといけませんね。
10月はPCIも、最高件数でしたが、エコーも1250件やって、最高でした。ありがたいです。
エコーも3台体制を確立して、待ち時間をどんどん少なくしていくように努力していきます。
この一年間で、効率がよくできたことは。
1)カテーテルが2台体制になった。
2)エコーが3台体制になり、バスキュララボの部屋をつくった。
3)CTの解析装置を追加して、同時に3台稼働できるようになった。
4)その各々の担当の人員を増やせた。
今度は、すべての業務の待ち時間の短縮です。カテーテルも過去最高でしたが、同時に、平均の在院入院も、クリニックとしては、ぎりぎりでなんとかおさまっているので、19床でのカテーテル治療および検査は、250件が限界なのではと思います。あとは、日帰りでやらないと法定ベット数をオーバーしてしまいます。
いや待てよ。一日15人のカテーテル入院したとして、月から金までカテーテルとしたとしたら、月300人は可能ですね。 アブないあやうく自分で限界と思いこむところでした。
この一年半年のSCVCの繁栄は、職員のおかげです。感謝感謝。